前回に引き続きウェルネスについてもう少し学んでみたいと思います。 (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回の話題は、ウェルネスとハーブ、ベニシアさんのウェルネスです。 ウェルネスと自然の調和:ハーブと共に 私たちの生活の中で、ウェルネス(健康と幸福)を高める方法は数多くありますが、自然との深いつながりを見つけることは、その中でも特に効果的です。私たちの周りにあるハーブは、ただの植物以上のものです。これらは私たちの心と身体に深い癒しをもたらし、日々のストレスから解放し、心身のバランスを整える力を持っています。 ハーブの緑が生い茂る庭を歩くとき、私たちは自然のリズムに身を委ね、現代生活の喧騒から一時的に離れることができます。ミントの清涼感、ラベンダーの穏やかな香り、ローズマリーの活力あるエッセンスは、五感を通じて私たちのウェルビーイングに直接働きかけます。 この場所は単なる庭ではありません。ここは瞑想、深呼吸、そして自己との対話を行うための聖域です。小さな泉のせせらぎや、鳥のさえずりが背景に溶け込み、穏やかな時間が流れます。ここに座って、静けさの中でハーブのささやきを聞きながら、私たちは自分自身を見つめ、心を落ち着かせることができます。 日々の生活において、ハーブと共に過ごす時間は、私たちにとって貴重なリフレッシュの瞬間です。それは、自然の中で呼吸し、エネルギーを再充電し、心身のウェルネスを高めるための時間。ハーブは、私たちが日々の喧騒から離れ、自然の美しさと調和の中で、本来の自分自身を取り戻す手助けをしてくれます。 ウェルネスは、自分自身との調和から始まります。 敬意を込めて:ベニシアさんのウェルネスへの遺産 イギリス貴族出身で、京都・大原の山里で手づくりの暮らしを実践し、ハーブ栽培などに情熱を注いだベニシアさんは、昨年お亡くなりになりました。NHKの「猫のしっぽ カエルの手」で親しまれた彼女は、自然との調和と心の平穏を大切にする生き方を通じ、ウェルネスの重要性を多くの人に伝えました。彼女の理念は、私たちがウェルネスを追求し、現代の医療環境の変化に柔軟に対応する上で大切な指針となります。自己管理と学びを通じて、健康で充実した日々を送りましょう。 次回のハーブ通信では、引き続きウェルネスを学んでいきます🏃♀️。体と心の健康のために、ぜひ楽しみにしていてください🌞!ご質問やご感想などありましたら、💌ご連絡お待ちしています。
最近、ウェルネスという言葉を耳にしませんか? 少し学んでみたいと思います。 ハーブの栽培方法は、この寒い冬は難しいので、少しお待ちください。 (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回の話題は、Wellness(ウェルネス)です。 ウェルネスとは、単に病気や不調がないではなく、身体的、精神的、感情的、そして社会的な全体的な健康を指す言葉です。この状態を達成するためには、健康的な生活習慣、バランスの取れた食事、定期的な運動、十分な睡眠、ストレス管理、充実した人間関係など、さまざまな要素が組み合わさる必要があります。 さらに、自己実現や個人的な成長、ポジティブな思考もウェルネスにとって重要な要素です。ウェルネスは、全体的な幸福感と生活の質の向上を追求する概念です。 現代社会では、ウェルネスへの関心が高まっており、多くの人々が全体的な健康と幸福を重視しています。この傾向は、健康的な生活習慣、精神的なバランス、そして個人の幸福感への意識の高まりによって推進されています。人々は、身体的な健康だけでなく、心の健康、社会的なつながり、そして自己実現にも注目し始めており、これら全てがウェルネスの概念に貢献しています。 このウェルネスへの関心の高まりは、より良い生活の質と幸福を追求する現代人の願望を反映しています。ストレスが多い現代社会において、心身の健康を維持することは、単に生きるためではなく、より充実した生活を送るためにも重要です。ウェルネスの概念は、私たちに自己の健康を積極的に管理し、自分自身の幸せを優先するよう促します。 さらに、ウェルネスは個人の内面だけでなく、社会全体の健康にも影響を及ぼします。健康でバランスの取れた個人は、より生産的で、社会に対しても前向きな影響をもたらすことができます。企業やコミュニティは、従業員やメンバーのウェルネスをサポートすることで、より健康的で活力のある環境を創出することが可能です。 ウェルネスへのアプローチは多様であり、個々のニーズや状況に合わせて適応することが重要です。何が自分にとって最善かを見極め、健康的な食事、適度な運動、良質な睡眠、ストレスの管理、そして充実した人間関係を築くことが、ウェルネスへの道です。最終的には、ウェルネスは個々の幸せと社会全体の幸福感を高めるための鍵となるでしょう。 次回のハーブ通信では、引き続きウェルネスを学んでいきます🏃♀️。体と心の健康のために、ぜひ楽しみにしていてください🌞!ご質問やご感想などありましたら、💌ご連絡お待ちしています。
自宅のキッチンで、新鮮なバジルを育ててみませんか? (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回の話題は、台所でのバジルの栽培と料理への活用についてです。 先に大事なポイントを書いておきます。 ”バジルの葉は、新しい葉を上から積極的に摘むことが大切です。下の大きな葉や古い葉は、時間が経つと苦くなることがあります。新しい葉を摘むことで、バジルは新しい葉を生産するためのエネルギーを成長点に集中させます。実際に、定期的に新しい葉を摘むことは、バジルの健康と茂りを促進する助けになります。したがって、バジルを栽培する際は、新しい葉を収穫して活用し、植物が元気に成長するように心がけましょう。” バジルを台所で栽培し、日常の水やりを忘れずに育て、料理の際に新鮮なバジルをつまん(ハサミ)で香り豊かな風味を楽しむ、おすすめのアクティビティです。 バジルの特別な香りは、新鮮な葉を摘む瞬間から広がり、キッチンに素敵な香りを広げてくれます。料理中もバジルの香りが楽しめます。毎日の食事がより特別なものになることでしょう。 バジルをキッチンで栽培する利点を考えてみます: ・バジルを室内で栽培すれば、季節に関係なく一年中供給できます。寒冷地域でも、冬季にバジルを楽しむことができます。 ・台所でバジルを育てる作業は、楽しみながら行えるホビーにもなります。バジルに水やりなど移動する時に良い香りが広がります。 ・台所でバジルを育てると、食事のクオリティを向上させます。急なアイデアや食事の仕上げにすぐに使えるので、便利です。 ・スーパーマーケットでバジルを購入するよりも、自宅で栽培すればコストを削減できます。 キッチンでバジルの育て方: 始めるには、適切な鉢やポット、そして良質な肥料が必要です。バジルは陽光をたくさん浴びることが好きなので、明るい窓辺が育てる場所として最適です。成長灯を使うこともできるので、室内でも問題ありません。 鉢は、一本づつ植える丸鉢が扱いやすく、一株づつ丁寧に育て利用できます。大きくなったら、一度、切り戻しをすると脇から新芽が出て枝分かれにより、大きくなり、収穫量も増えます。一年草ですので、花が咲いたらすぐに切り戻ししましょう。長く楽しめます。 台所ですと毎日観察しながら育てられますが、水やりが大切です。土が乾いたら、適量の水を与えましょう。過湿気は避け、根が腐ることを防ぐために、余分な水を排水させてください。また、バジルの成長点を頻繁に摘み取り、新しい葉が出るように促進しましょう。...
ハーブの栽培 新芽から収穫日数 料理用ハーブ (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回は、新芽ができて収穫できるまでの期間を把握しておきたいと思います。 料理に使えるハーブの種類、バジル、パセリ、ローズマリー、タイム、オレガノ、セージ、ルッコラ、チャイブス、ミント、コリアンダーを取り上げます。 新芽が出てから収穫までの期間です: ルッコラ(Arugula): 新芽が出てから約 30 日で収穫可能です。 コリアンダー(Coriander/Cilantro): 新芽が出てから約 40日で収穫可能です。 バジル(Basil): 新芽が出てから約 60日で収穫可能です。 パセリ(Parsley): 新芽が出てから約 60日で収穫可能です。 ミント(Mint):...
ハーブの栽培 タネか、苗か? 料理用ハーブ (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回は、タネまき、あるいは、苗からが良いか少し考えてみたいと思います。 料理に使えるハーブの種類、バジル、パセリ、ローズマリー、タイム、オレガノ、セージ、ルッコラ、チャイブス、ミント、コリアンダーを取り上げます。 ハーブの料理に興味がわき、使いたいと思った場合の最適な方法です。 タネからですと、大量に収穫でき経済的に収穫できます。しかし、タネから収穫までに時間がかかり、水やりや草取りで熱意が冷えてしまうことがあります。それを防止するためには、苗を買い、1、2週間はかかりますが、手入れをしながら少しづつ収穫して料理に利用が良いと思われます。量的に苗では足りない場合は、タネまきをして苗の収穫量にプラスします。 タネまきからの日数を確認してみたいと思います。 短い順にハーブの種から苗が発芽するまでの待ち時間を示します: ルッコラ(Arugula): 約 4 ~ 7 日 バジル(Basil): 約 5 ~...
ハーブの栽培 基礎編 料理用ハーブ (画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回は、リクエストのありましたハーブの栽培方法についてお話しします。すでに栽培されている方、失敗してしまった方もいるかと思います。講習会でハーブの育て方は何回もしておりますが、繰り返しが大切です。確認して読んでいただけますと幸いです。 料理に使えるハーブの種類、バジル、パセリ、ローズマリー、タイム、オレガノ、セージ、ルッコラ、チャイブス、ミント、コリアンダーを取り上げます。 ハーブのタネをまく基本的な手順は以下の通りです: 適切なコンテナの選択: タネをまくためのコンテナを選びます。これは種まきトレイ、種まきポット、種まき箱、またはプラスチックの細長い容器などが考えられます。コンテナには排水穴があることを確認しましょう。 種まき用の土の準備: 良質な種まき用の土を用意します。一般的に、ハーブに適した土壌ミックスを選び、コンテナに充填します。土を軽く湿らせ、水分を均等に行き渡らせます。 タネの選択: ハーブのタネを選びます。品質の高いタネを選ぶことが重要です。 タネをまく深さ: 各ハーブに適した深さでタネをまきます。一般的に、タネの大きさの約2倍の深さにまくことが推奨されます。小さな種子は浅めに、大きな種子は深めにまくことがあります。 タネの配置: タネを均等に配置し、密集しないように注意します。タネ同士が近すぎると、成長時に競合する可能性があります。 覆土:...
(画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 前回に引き続き、マインドフルネスについてお話しします。このテーマはかなり深い内容になりますが、同時に健康に大いに役立つものですので、楽しみながら読んでください。 マインドフルネス、それは呼吸法にあります。 マインドフルネス、それは、呼吸法にあり。呼吸法に注目してみたいと思います。体に酸素を意識的に入れることにより、普段は無意識に行う呼吸とは異なり、さまざまな利点がその瞬間に生まれるようです。 マインドフルネスを学んでいく過程で、私たちはさまざまな事柄に気づきを得ることがあります。その中でも、呼吸に注目してみると、驚くべき効果があることに気付かされます。普段何気なく行っている呼吸ですが、意識的に行うことで、心と体に様々な良い影響をもたらすことが分かってきました。 呼吸は私たちの生命活動に欠かせない基本的な行為ですが、マインドフルネスの実践においては、呼吸に意識を向けることで現在の瞬間に集中することができます。深くゆっくりとした呼吸を通じて、過去や未来に思いを巡らせず、現在の瞬間に意識を向けることで、心の静寂や平穏を感じることができるのです。 また、呼吸法はストレスの軽減にも効果的です。深呼吸や腹式呼吸を行うことで、自律神経のバランスを整え、リラックス状態に導くことができます。ストレスが精神的にも体の病気にどれだけ関わっているか良い知る機会です。 マインドフルネスの一部の側面は、ヨガや瞑想などの伝統的な実践から派生しています。ヨガや瞑想の修行者は、数世紀にわたり、意識の高揚や痛みの管理などに関する洞察を提供してきました。現在では、このヨガを科学的に研究することが盛んになってきています。マインドフルネスは非宗教的な実践として広く受け入れられており、宗教的な背景がない人々にも適しています。 先日のハーブ通信で、ゆるキャンとの出会いで、何か部活のような活動にしたいとお話ししましたが、部活名が決まりました。”マインドフルネス部”です。マインドフルネスを研究してみたいと思います。 マインドフルネスを一緒に学び、実践して心身の健康をサポートしていきましょう。 マインドフルネスにおいて、呼吸とストレスの関係、および、予期できる医学的な効果。 予期される医学的な効果: ストレス軽減: マインドフルネスによる呼吸法は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスホルモンの分泌を軽減します。これにより、日常的なストレスや不安を軽減する効果が期待されます。...
(画像をクリックしてください。文章が読みやすくなります。) こんにちは、ハーブ通信を読んでいただきありがとうございます! 今回は、マインドフルネスを実施するにあたり、一番大切な呼吸法をマスターしたいと思います。もちろん、知識を得て、実践して技術は取得する必要があります。日々練習しましょう! 呼吸法の手順: 準備: 静かな場所で座り、背筋を伸ばし、リラックスした姿勢をとります。目を閉じるか、開けたままでも構いません。 始めの深呼吸: 口を閉じて、鼻からゆっくりと深呼吸をします。吸うときには鼻から息を吸い込み、腹部が膨らむように意識します。息を吐くときには、鼻からゆっくりと息を吐き出し、腹部を縮めます。この深呼吸を数回行います。 自然な呼吸に戻る: 深呼吸を行った後、自然な呼吸に戻ります。無理に息を吸い込んだり吐き出したりせず、自然な流れで呼吸します。 呼吸の感覚に注意を向ける: 呼吸の感覚に注意を向けます。息が体内に入ってくる感覚と、体外に出ていく感覚に集中します。鼻や喉、腹部などの部分の動きや感触を感じることに意識を集中させます。 他の思考を受け入れる: 他の思考や感情が浮かんできても、無理に取り組むことなく受け入れましょう。その思考や感情があることを認識し、また呼吸に注意を戻します。 過度な早い呼吸は興奮状態を増し、過度な遅い呼吸は不安や不快感を引き起こすことがあるため、自分の体と相談しながらテンポを見つけることが大切です。自然な呼吸のリズムを感じるために、まずは数回深呼吸を行い、その後に自然なペースに切り替えてみるのが良いでしょう。無理なく心地よいペースで呼吸を行うことで、リラックス状態をサポートし、マインドフルネスの効果を得ることができます。 気持ちの持ち方: 好奇心と受け入れ: 呼吸法を行う際には、好奇心をもって自分の呼吸や感覚に向き合ってみましょう。どのような感覚があるかを探求するような気持ちで取り組むことが大切です。また、自分の状態を受け入れる姿勢を持つことも重要です。どのような感情や思考が現れても、評価せずに受け入れることを意識します。 焦りを避ける:...