うちの子観察日記と猫 反応を記録する

うちの猫、キャットニップに反応しない? その理由と、反応しない子との楽しみ方

猫用のおもちゃやハーブでよく聞く「キャットニップ」。
うちの子にも試してみたのに、においを嗅いだだけで、そっけない。
「あれ、うちの猫、反応しないのかな?」

そんなふうに感じたことは、ありませんか。

実は、それはよくあることで、心配はいりません。
今日は、猫がキャットニップに反応しない理由と、反応しない子でも楽しめる方法をお伝えします。


そもそも、キャットニップに反応する猫は「約7割」

意外に思われるかもしれませんが、キャットニップに反応する猫は、猫全体の6〜7割ほどと言われています。
つまり、3〜4匹に1匹は、もともと反応しません。

そして、これは飼い方やしつけとは、まったく関係ありません。
反応するかしないかは、生まれつきの体質(遺伝)で決まっているからです。反応しないのは、その子がそういう遺伝を持って生まれた、というだけのこと。

だから、うちの子が反応しなくても、がっかりする必要はありません。
それは「個性のひとつ」なのです。


反応しないのには、こんな理由もあります

生まれつきの体質のほかにも、反応が出にくい理由がいくつかあります。

まだ子猫だから
生後3〜6か月ごろまでの子猫は、キャットニップに反応する仕組みがまだ育っていません。大きくなってから、もう一度試すと、反応することがあります。

香りが弱くなっているから
キャットニップは、空気・光・湿気に弱く、時間がたつと香りが飛んでしまいます。古くなったものだと、反応するはずの子でも反応しないことが。新しいもの、香りのしっかり残っているものを試してみてください。

その日の気分や体調
猫も、気分屋です。今日は乗り気じゃない、という日もあります。時間や日を変えて、何度か試してみるのもおすすめです。


反応しない子には、「マタタビ」という選択肢も

もし何度試しても反応しないなら、マタタビを試してみるのも一つの方法です。

キャットニップとマタタビは、似ているようで、猫を惹きつける成分が少し違います。
そのため、キャットニップには反応しないけれど、マタタビには反応する、という子もいます(その逆もあります)。

うちの子は、どちらのタイプなのか。
それを知ること自体が、その子を知る、ひとつの手がかりになります。


いちばん大切なこと ── 反応も、しないことも、「うちの子の個性」

ここで、いちばんお伝えしたいことがあります。

キャットニップに夢中になる子。
においだけ嗅いで、そっと離れる子。
まったく興味を示さない子。

どれも、間違いではありません。
それぞれが、うちの子だけの個性です。

大切なのは、「反応させること」ではなく、「うちの子が、どう反応するかを、よく見ること」

すぐ飛びつくのか。慎重ににおいを確かめるのか。今日は無視したのに、明日は気になるのか。
その一つひとつが、うちの子がどんな子なのかを、教えてくれます。

反応する・しないの結果よりも、その様子をよく観察すること
それが、うちの子をもっと深く知る、いちばんの近道です。


うちの子の反応を、記録して楽しむ


そこでおすすめなのが、猫の反応を「観察して、記録する」という楽しみ方です。

何秒で近づいたか。どんなふうに匂いを確かめたか。今日は昨日とどう違ったか。
そんな小さな発見を書きとめていくと、うちの子の個性が、少しずつ見えてきます。

反応する子はもちろん、あまり反応しない子でも、
「今日はちょっとにおいを気にしていた」「この場所だと近づいてくる」など、
よく見ると、その子なりの反応が、必ずあります。

作って、遊んで、観察して、記録する。
それは、うちの子を発見していく、新しい遊びです。


「観察遊び」を楽しめるキットをご用意しました

キャットニップと作り方ガイド、そして猫の反応を記録できる「うちの子観察日記」をセットにしたキットをご用意しています。

お気に入りの靴下にキャットニップを詰めれば、5分で猫のおもちゃができあがります。
そして、その反応を観察日記に残せば——夢中になる子も、そうでない子も、その子だけの記録が、少しずつたまっていきます。

反応するかどうかより、うちの子を知ること。
そのための、はじめての観察遊びを。

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ハーブ工房 HCC / Robin’s Forest
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